散財日記

散財の記録

型押しレザーについて

傷が目立ちにくい型押しレザーは小物に使いやすいですが、おすすめの革となると結構難しいです。ひと昔前ならデュ・プイのチェルケス、数年前ならペリンガーのノブレッサカーフで決まりだったんですけどね。 最近のチェルケスは実物を見たことがないのでコメ…

ワインハイマー社のシュリンクレザー

カンダミサコさんの日記を読んでてワインハイマー社のシュリンクレザーという記述がありました。ワインハイマーの時点でワープロラックスと思い流し読みしていたのですが、ワープロラックスは型押しレザーです。え、シュリンク? Odessa Calf l Weinheimer L…

シェイドワックスレザーの経年変化

Alt81さんのキーケースを愛用しています。これ、とてもお気に入りなのですが、シェイドワックスレザーである理由がしばらく分かりませんでした。 akiramei.hatenablog.com キーケースは使っていると爪が当たったりして傷が付きやすいアイテムなんですが、シ…

ヌバッククロコの経年変化

クロコのヌバックを使い込むと、どんな風になるか意外と知られていません。クロコの時点で持っている人が少ないのに更にヌバックとなると… akiramei.hatenablog.com ヌバック、つまり起毛しているため、触り心地はソフトで気持ち良いのですが、見た目がマッ…

フランスの革

欧州の革は、ミネルバリスシオ/ボックスやブッテーロ、シュランケンカーフなどをよく見かけますが、比較的少ないですがフランスのタンナーの革もちらほら。革問屋はサライ商事が最大手ですが、明らかにそっち経由じゃない革を使っている職人さんも何人か見…

シュランケンカーフの経年変化(多分、続きのはず)

シュランケンカーフはクロム鞣しのシュリンクレザーなので基本的にエイジングはし難い革です。使っているうちにコシが抜けて柔らかくなったり、多少艶が出たりするのでエイジングしない訳ではありませんが、タンニン鞣しのような変化はありません。 画像でど…

黒桟革の変化

akiramei.hatenablog.com 黒桟革のL字ファスナー長財布ですが、1年9か月経過しました。漆塗りなので色が変化したり、柔らかくなったりするわけではありませんが、漆の輝きは増します。 光がある場所で見ると、とても良い感じ。 日本の革としては、かなり高額…

丸善 革職人展 2018秋

丸善 革職人展が9/5から始まっていましたが、週末になってやっと行ってきました。 私が革マニアなこともあって、行先がどうしてもAtelier Habさんに。バックオーダーが溜まっているので前回からあまりサンプルは増えてないご様子。年末の催事が終われば…とお…

手持ちの革

革製品を買い始めて2年になり、色々手持ちが増えたので、全部じゃないけど紹介。ただ、好みの革ばかり選ぶ傾向があるので、数の割に種類が少ないかも。 まずは、Alce。2年間ずっと牛革だと思っていて、最近、ヘラ鹿だと知りました。触り心地が良く、そこそこ…

three2four 2FACEplus

今日から2日間、ENLIGHTMENT@恵比寿が開催されているので、早速行ってきました。1年半前が初めてだったので、これで行くのは4回目。今回は薄型のカードケース&小銭入れの2FACEplusを買うことは決めていました。 素材は迷いましたが、ポロサス(スモールクロ…

エルメスと同じ革 質問への回答

akiramei.hatenablog.com コメント欄に質問を頂いていました。 この革はヴォーエプソンですと謳っていた場合haas社のもので確定なのでしょうか? 革についてはATELIER HAbさんが詳しいので、催事で東京にいらした時に聞こうと思っていたのですが、ここのとこ…

革の質

ここ数年、革の質が下がっているような話を耳にします。私が好んで選んでいるシュランケンカーフはその中では比較的安定していて、あまり実感が無かったんですが、同じペリンガー社のクリスペルカーフを見ると、やはり質の低下は感じられます。 私が持ってい…

双鞣和地のその後4

akiramei.hatenablog.com 万双の双鞣和地の買ってから一年弱の様子。色はあまり変化しなくなっています。 月1でクリームを塗るのはどう考えても多すぎなので、前回からは縫っていません。 アップで見たところ。色が丸く濃くなっている部分は雨に濡れたとこ…

銀ペンクリーナー

akiramei.hatenablog.com 以前、革製品に銀ペンの跡が残っていることについて書いたことがあります。こんなに目立つものをそのまま出荷するのだから、てっきり消せないものとばかり思っていましたが、クリーナーがあるんですね。 銀ペンクリーナー そんなに…

エルメスと同じ革

お店を色々回っていると、この鞄はエルメスと同じ革を使っているという説明を受けることが結構あります。本当にそうなら良いのですが、どうみても違うだろう、みたいなこともあり、ツッコミを我慢するのに苦労します。 フランスにつてがあって、HAAS社の革を…

国産の皮革

とある革製品ブランドに伺ったときに、国産の皮革を使っているから、昨今の海外革価格の高騰の影響がなくて良いですね、と尋ねたところ、原皮は北米産なのでそんなことはないという話でした。 また、米国では、ダイエットブームにより肉の消費が落ち込んでい…

シュランケンカーフの入門に

個人的に好きな革としてシュランケンカーフが上位に来ますが、人それぞれ好みがあり、実際に使ってみないと本当のところは分からないと思います。なので、初めての革の場合、小物など安めのもので様子を見て、良かったら鞄などの大物に手を出すのが無難では…

ル・ボナーの別製文庫本カバー

circleofcircus.com 昨日に続き、サークルさんの3周年記念アイテムの紹介ということで文庫カバーです。5種類ありましたが、そのうち入手困難なデッドストックの革を選びました。 まずは、すでに廃業している日本のタンナー「TEIKA」の革。ル・ボナーさんが世…

ル・ボナーの別製キーケース・ポンテ(エレファント)

circleofcircus.com サークルさんが3周年記念なので、挨拶&記念アイテムを買いに行って来ました。私自身は、サークルさんに行くようになってまだ8ヶ月くらいなんですけどね。 いくつかお目当てのものがありましたが、まずはキーホルダ・ポンテ。象革を買う…

エルメスの手しごと展

表参道ヒルズ スペースオーにて、エルメスの手しごと展がやっていたので行って来ました。 外にはこんなものが展示されてました。 早速、地下のブースに行きましたが、同然のごとく凄い人だかり。ゆっくり職人さんの作業を見るのは厳しかったので、遠めに眺め…

革のサンプル帳

手作りバック オーダーメイドなら かばん工房エンドウ かばん工房エンドウさんのところで、サンプル帳が販売されていたので買ってみました。私はレザークラフトとかやらないので、買っても仕方が無い気がしますが、好奇心ということで。 各店の革サンプル カ…

シュランケンカーフの黒

シュランケンカーフの良さは色々ありますが、見た目としては発色です。フォーマル目的では黒やこげ茶のような暗色系が使いやすいですが、なんとなく損した気もします。とはいえ、単に黒と言っても革毎に特色があり、シュランケンカーフの場合、赤や青の色目…

シュランケンカーフの色

シュランケンカーフは色が多くて覚え切れないので自分用メモ。数年前の時点で36色、その後追加があるので40色以上ありそうですが、私が見たことがあるのは30色のみ。 (1/26 追記) コーンを追加。 ブラックアントラジスティングレーホーストープライトグレー…

rustica(ラスティカ)決算大セール

セールのお知らせ|INDEED(インディード)公式オンラインショップ ラスティカ INDEEDの直営店のrasticaでセールがあったので行って来ました。今日が最終日だったのですが、17:00までということを失念していて時間ギリギリ。 場所は千代田線の代々木公園の近…

革の好み

革製品を色々買っていると革の好き嫌いが出てきますが、実は縫製やライニングの素材の組み合わせが原因なこともありますし、使い込むと良くなることもあります。 私のブログを見ると分かりますが、革はシュランケンカーフが好みなんですが、最初はそんなに好…

双鞣和地のその後3

双鞣和地のその後2 - 散財日記 その続き。大体3ヶ月半くらい経過。万双のサイトにある通り、月に一度くらい万双のエイジングクリームを塗っています。個人的にはクリームは年1くらいで良いんじゃないかと思うんですけどねー 前回とあまり変わらず。次は1…

ドラーロ・ブッテーロの表情

akiramei.hatenablog.com 手持ちの革製品の中では使用頻度が最も高いミニ財布ですが、2ヶ月ほど経過したので記念撮影。 ドラーロ。 ブッテーロ。 艶が出てオレンジも鮮やかさが増した気がします。 実はガリッとやってしまい、外側に傷をつけてしまったのです…

シュランケンカーフのエイジング

あまりエイジングしないと云われるシュランケンカーフですが、手持ちのトープはかなり色が変わってきています。 多少、カメラ写りや光の加減もありますが、相当色が濃くなっています。手入れはブラッシングのみでクリーム等は一切使ってません。 ATELIER HAb…

双鞣和地のその後2

前回から20日ほど経過。 akiramei.hatenablog.com 若干、色が濃くなってきたような? 双鞣和地は悪くないのですが万双のアピール具合を考えるともうちょい何かがあるのかと思い、観察しています。

栃木レザーの表情

ボストンバッグの革ですが、素上げのため、バラ傷、血筋、トラが満載にも関わらず、質感が良くてお気に入り。触る箇所毎に感触が違ってて楽しいです。 通常は、表面加工して目立たなくするのですが、そのまんま。 吉田カバンの解説では、 原皮の段階より45日…