散財日記

散財の記録

ブランドの入門アイテム

革製品の価格をブランド毎に比べることがあるのですが、一部のアイテムだけ、価格が安く設定されていることがあります。おそらく、自分のブランドの良さを知ってもらうために、戦略的にあえて価格を抑えているので、お買い得なアイテムとなります。

 

もちろん、単に廉価な素材を使っている可能性もあるので、実物を確認したほうが安全ですが。

 

TONGUE (タング) | C.O.U. WILDSWANS(ワイルドスワンズ)OFFICIAL SHOP通販サイト

例えば、WILDSWANSの代表的なアイテムである、小銭入れのTONGUEですが、マシュア社のサドルプルアップを使った素材も仕上げも手抜きの無いアイテムにも関わらず、価格が税抜きで15000円に設定されています。ミニ財布が24000円であり、価格差がちょっと大きいです。多分、小銭入れは18000円くらいが適正価格で、ブランドへの導線として戦略的な価格付けをしています。(お買い得)

 

ル・ボナー ベルトキーホルダー シュランケンカーフ | CIRCLE online shop サークル オンラインショップ

ル・ボナーさんのキーホルダー「ル・ボナー」も、3990円は相当安く設定されています。ただ、こちらはそのうち値上げするという話。

 

シュランケンカーフのペンケース(大容量タイプ) | すべての商品 | 日本製本革鞄のバッグ販売・セミオーダー|ピッチーノ

ピッチーノさんのペンケースも、シュランケンカーフでこの価格は他社と比べて圧倒的に安いです。実は、これでも値上げしていて、以前は5000円台で買えました。鞄などは他社と同価格帯くらいなので、これも戦略的に安くしているのかなっと。

 

もちろん、私の単なる思い込みの可能性もありますが、価格の付け方に注目して色々妄想するのも面白いです。