散財日記

散財の記録

シュランケンカーフの表情

シュランケンカーフですが、個体差が結構大きく、通販では扱っていなかったり、画像を多めに紹介し、購入後のトラブルを減らす試みがされていたりします。

 

革製品に不慣れだと、個体差が大きいと聞いても工業製品における個体差レベルを想定していまい、届いてみたらシボがバラバラで、「こんなに違うとは聞いていない不良品だ」と、思ってしまうのは、仕方が無いところもありますけどね。

 

私自身は不揃いのシボとか、大きく入るトラなんかを面白く感じますが、それでも鞄の正面は避けて欲しいとかあるので、シボやトラをうまく使った鞄に出会えると嬉しいです。

 

こんなに違うけど、1つのストラップ。

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ストラップは細長いので色々なパターンの部分が含まれます。個人的にこういう部分が不均一なのは、面白く感じます。

 

シュランケンカーフのもう一つの表情といえば、トラ。

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この鞄はトラを少なめでお願いしましたので、マチとか底とか、目立ちにくい部分にトラが使われています。

 

見ての通り、個体差が大きく、通販で届いて見てみたら全然気に入らなかった、ってこともありえます。シボの入り方に拘りがある人は、店頭で実際に見て購入するのが無難だと思います。