ル・ボナー ペーパームーン ワイン
ブログで紹介してませんでしたが、ル・ボナーさんのペーパームーン(ショルダー)を買っていました。実は先月、財布を落としました。ズボンのポケットにモノを入れすぎが原因だったので、ちょっとした買い物用に小さめのバッグが欲しくなったのでした。
私の持っているバッグで皆、A4ノートパソコンが入ることを基準に買ったので、荷物が少ない時に向いているものがないんですよね。一応、信玄袋があるのですが、冬だと帽子や手袋があるので、ちょっとサイズが足りないのです。
こちらがそのペーパームーン。意外とややこしい形をしていて、慣れないと組み上げるのが難しいようです。手前の切り込みがポケットです。革は北米産キップを国内のタンナーさんがなめしたもので非常に柔らかいです。あと、とても軽くて重さは500g。
上から見たところ。ファスナーのメイン室とポケットがもう一つあります。見ての通り、ほとんど縫い目が見えないのが特徴です。
切り目のポケット。中はリモンタナイロンのグリーン。ファスナー等は無いので、頻繁に出し入れするけど、高価ではないものなどを入れておくのに便利。
ファスナー付きのポケット。こちらには大事な小物などを入れられます。
メイン室。こちらも中はリモンタナイロンのグリーン。ファスナーポケットが1つあります。
中のファスナーポケット。ポケットの内側は光沢がないのでナイロンの裏面っぽいですね。
冬場に良く持ち歩く三点セット。ポーチとグローブとキャップ。
ファスナーの引き手はブッテーロ。
ショルダーは裏表ともにボディと同じ革。
ショルダーの根元に謎のポケットがありますが、用途は不明。とりあえず、AirPodsなんかを入れると良いかも?
背面は特になにもなし。
サイズ的には冬場にちょっと近場に食事や買い物に出かけるときに丁度良いです。革はとても柔らかいので傷が付くのは諦める方向で。
意外かも知れませんが、ル・ボナーさんのバッグを買うのは初めてだったりします。ポーチや革小物は沢山買っているんですけどね。で、そのバッグですが、個人的には気にっていますが、革が国産にも関わらず(実は革単価はデュプイのソフトカーフと変らない)5万円台なのを高く感じる人もいると思います。触り心地が特徴的な革なので、実物を見て判断するのが良いと思います。
あ、落とした財布は翌日見つかりました…