散財日記

散財の記録

双鞣和地のその後5

akiramei.hatenablog.com

前回で話は終わっているのですが、更に2年(買ってから3年半くらい)経ったので、その後の紹介などを。

 

使用状況は持ち歩かずに室内で小物入れとして使っています。クリーム等は入れず、2年間ノーメンテ。

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やはり月一のクリームは過剰だと思いますよ。

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傷は付きやすいですが、多分、丈夫。濃いめの色を選んでおけば、悪い革ではないと思います。結構、色落ちはしますが、ミネルバボックスもそれなりに落ちるので、そこは気にしなくても良いかしら。

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ただ、やはり価格が問題。万双のアイテムを見る限り、シモーネ(ミネルバボックス)よりも高めな設定なんですよね。それだと、ミネルバボックスで良いよね、ってなってしまいますし、万双以外に目を向ければ同一価格帯にブッテーロやプエブロもあります。

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日本の革を応援したい気持ちはあるので、国産の革で良さそうなものを見つけると手をだしていますが、黒桟革やチルド飛騨牛のように欧州の革と比べても負けていない、とまでは評価できないです。