ネット巡回 - 散財日記

ナムーカーフ、シュランケンカーフで残心長札入れを製作。大きな鞄が作れる分のナムーカーフは前回のペーパームーンリュックで使い切ってしまいましたが、残った分で小物を製作。アイテムが小さくなるにつれて、革が無くなっているのが分かりますね。

サークルさんにも入荷していますが、色によっては売り切れも出ています。

タグホイヤーの付属ベルトサイズで製作。SOLOさんの時計ベルトの標準仕様は裏側ブッテーロですが、シュランケンカーフに変更されています。別途チャージが掛かると思いますが、シュランケンカーフで統一するのも良いですね。

内縫いのブリーフケース。以前のブログの更新が止まる前の頃はトートバッグのオーダーが多かったですが、ブリーフケースの割合が増えている気がします。ビジネスシーンで使うブリーフケースの場合、客先にヨレヨレのものは持っていきたくないので裏革あり仕様はお勧めです。

淡路島レザーのペンケースですが、牛の個体識別番号が刻印されています。国内で流通している食用肉の場合、しっかりトレーサビリティが確保されているので識別番号からその牛について調べることが出来ます。ただ、生前の様子を見るとちょっと悲しい気持ちになります…

クリ手トートバッグの製作の様子。持ち手を付けるのではなく、前胴・後胴をくり抜いて持ちてにするのでくり(抜いた持ち)手。

オーダーメイドの手縫いのハンドバッグ。YouTubeに紹介動画も上がっています。

ラウンドファスナー長財布が仕様変更され、外のカードポケットが無くなったそうです。好みが分かれるところですが、個人的にはポケットが無い方が高級感があって好みです。長財布だと尚更かな。

コードバンの水膨れの直し方の紹介。コードバンはよく水に弱いと言われますが、基本的に革自体が水に弱いです。ただ、コードバンはギラギラした艶の美しさが売りなので、他の革よりも水膨れが目立ち、持ち主への心理的ダメージが大きい、ということで強調されているかも知れませんね。

新製品のポーチの紹介。革はミネルバボックス。以前は革小物でもよく見かけた革ですが、流通する革の種類も増えたためか、相対的に以前よりも見なくなりました。

8/10-16まで夏休み。