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もろもろお見逃しなく、なものが多い今です。 | CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)

最近入荷した革製品の紹介。ビジィーリュックは年1回生産だと動きが早いですね。あと、カンダミサコさんのショルダーバッグ、タッセルが付いているのでレディース感が強いです。ル・ボナーさんのレディース物だと付いていないので尚更。

 

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バタラッシカルロ社のチグリという皮革を使った小銭入れ。ミネルバボックスやプエブロが有名ですが、チグリは見たことが無いですね。

 

bagera_kobe • Instagram

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ポロサスを二匹丸まる使ったワンショルダーバッグ。革の迫力が凄いです。

 

イタリアンレザー「マヤ」の経年変化 - Marubayashi

プエブロに似た雰囲気の革ですね。

 

プエブロ定番6色の経年変化/YouTube編 | HIS-FACTORY

こちらはそのプエブロの経年変化の様子を動画にて紹介されています。

 

ツェッペリンが ドイツ名門のタンナー「ワインハイマー」製レザーを纏った日本限定時計を発売 | NEWS | WatchMediaOnline(ウォッチ・メディア・オンライン) 時計情報サイト (watch-media-online.com)

ドイツのツェッペリン社が時計ベルトにワインハイマー社のワープロラックスを採用。時計ベルトの革名が紹介されるのは珍しいですね。

 

Furlan Marri 第2弾は37.5㎜、スイス製ムーブメント機械式時計~今回は10日間の注文期間に申し込めば全員購入可能 | BLOG | WatchMediaOnline(ウォッチ・メディア・オンライン) 時計情報サイト

時計の話題ですが、オーダーを受け付け中予告でした。個人輸入になるのでちょっと手間が掛かります。(昨日のChirstopher Wardの記事と似たような感じになると思う)

Christopher Wardからの時計の購入の流れ

Christopher Wardに興味があるけど、ちょっとハードルが高い…と感じる方もいると思うので購入の流れをさらさらっと。

 

Premium watches within the reach of everyone. | Christopher Ward

まずは公式サイトへ。

 

早速、目的の時計のページに行きたいところですが、まずはサイトページを下までスクロールしてメール登録しましょう。送られてくるメールに時々$125のクーポンが付いてきます。1ドル136円とすると17000円の割引になるので結構大きいです。

 

価格の表示がデフォルトだとポンドになっているので、左下で通貨を切り替えます。日本円には対応していないのでドルあたりになるでしょうか。

 

目的の商品のページに辿り着いた後。「Add engraving」はケース裏にメッセージを刻印するサービスです。ブレスレットモデルを選択した場合は、$15でリサイズできますが、時計店に持ち込んで調整してもらった方が確実だと思います。同じモデルで色やストラップを変更したい場合は「Change color & strap」を押します。欲しいモデルに間違いがなければ「Add to bag」を押します。

 

すると、右上のバッグアイコンに追加した個数が表示されます。バッグをクリックすると購入処理に入ります。

チェックアウトする前に右側の「Add a promo code」にメールにあったコードを撃ち込んでAddボタンを押します。$125割り引かれていることを確認しましょう。ちなみに下の3つのアイコンは、送料は全世界無料。60日間返品OK、60か月ムーブメント故障修理無料(60/60の意味)、イギリスデザイン・スイス製造となっています。

 

支払いは基本的にクレジットカードになりますが、今回はPayPalで支払いました。(アカウント作ったけど使っていなかったのでお試し)

 

送り先の住所ですが英語で登録しましょう。私はブラウザの補完機能で日本語の住所が登録されてしまったのをうっかりそのまま進めてしまいました。配送会社(DHL)のシステムが日本語に対応しておらず、文字化けを起こしてしまい、念のため送り先の住所をサポートに連絡しました。(大丈夫だったかも知れないけど、心配なので)

 

無事、注文出来たら「Confirmation of your order」というメールが届きます。

 

今回買った時計は事前予約期間の注文だったので、発送手続きは発売日の6/9以降となりますので、ちょっと間隔が空きます。

 

時系列

6/4 「Confirmation of your order」のメール

6/9 発売日

6/13「Order Despatched」のメール。ブレスレットの調整を頼んだのでその分、遅かったかも?

6/14「DHL On Demand Delivery」のメール。ここからはDHL(国際宅配便)が相手。

6/15「輸入関税/消費税お支払いのお願い」のメール。時計は関税は掛かりませんが、消費税は掛かります。支払わないと配送が止まるので早めに払ってしまいましょう。金額は購入価格*0.6*10%。

6/16 夜8時に受取。

 

こんな感じです。

 

LAVENTURE AUTOMOBILE CHRONOGRAPHが発売

あと数時間後に発売。前回は30分くらいで売れきれたのですぐ無くなりそう。

(追記) 8200CHF(115万円)かぁ…

(追記の追記) 7分で売り切れ…

 
 
 
 
 
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LAVENTUREというブランドはC65 Aquitaine GMTを調べている時に見つけたのですが、ぶっちゃけデザインはこっち(下のリンク)の方が好み。ただ、価格が2倍以上すること、風防がプラスチック製なこと(レトロ感を出すために意図的)という条件を考えると、例え販売していたとしてもAquitaineを選んだだろうと思います。

laventure.swiss

 

 

Christopher Ward C65 Aquitaine GMT

Christopher WardのC65 Aquitaine GMTを購入しました。レトロダイバーという歴史的なダイバーズウォッチにインスパイアされたコレクションに属します。この時計はと言うとドーム型風防とカーブのあるベゼルがブランパンのフィフティファゾムスの影響を受けています。

 

Christopher Wardの時計は5年前にC9を購入して以来、久々。C9については、高性能のインハウスムーブメントを搭載したモデルが$600という圧倒的なコスパにつられたのですが、ケースの作りなどは価格相応だったため、nomosやGSを押しのけて使用することはありませんでした。それから数年が経過し、色々レベルアップしていたので、成長度合いを見てみようかなっと。

akiramei.hatenablog.com

 

届いたもの。

ひとつはラバーストラップ。一応、ダイバーズウォッチでもあるのであった方が良いかなと。

 

ブレスレットの長さ調整で外したコマ。ちょっとタイトだったので結局一コマ足しました。オシアナスの時は一コマ緩かったので余裕を持たせずに指定したのがアダになりました。オンラインで調整せずに時計屋に持ち込んだ方が良いかも知れません。

 

時計の入った箱。5年前とは違ってちょっと洒落ています。

 

ということでご対面。

 

見ての通り、風防とベゼルがブランパンのフィフティファゾムス風。どっちもサファイアガラス。ただ、ホワイトサンドの文字盤にマリーンブルーのベゼルという配色のため、あまりフィフティファゾムスっぽくは感じないかも?

 

横から。ドーム型の風防とカーブしたベゼルが見えます。あと、ブレスレットはクイックアジャスター付き。(クラスプの裏側のスイッチを押し下げる)

 

今回、ブレスレットが改良されています。ネットのレビュー等でテーパーが足りないとさんざん言われていたので、22mm-16.8mmとなりました。(個人的にはテーパーよりも20mmにして欲しかった)

 

同じくネットでピン式は云々と言われていたのでネジ式になりました。海外のフォーラムを見ると今度はコマを外すのが面倒になったという声が。みんな勝手だよ…

 

ブレスレットは工具無しでワンタッチで付け替え出来るようになっています。(2019年頃から)

 

リューズはクラウンにツインフラグが刻印されています。知らない人が見たら何のマークだか分からないかも。Christopher Wardのモットーとして「Ingeniously English, Unsurprisingly Swiss」があり、イギリスでデザインしてスイスで製造しています。そのことを示すためにイングランドとスイスの国旗を並べたツインフラグをロゴにしています。

 

C9についてケースがイマイチと言いましたが、Christopher Wardもその自覚があり、2014年くらいから他社と差別化するためには良いケースが必要だ!と研究していました。具体的には時計に英国的雰囲気を与える、という方針のもと英国らしさとしてアストンマーチンDB9(ジェームズ・ボンドの乗っていたスポーツカー)に影響を受けたデザインに辿り着きます。そして、ポリッシュとサテンを織り交ぜた曲線のあるデザインをLight-catcher™と名付けました。その甲斐あって同価格帯ではユーザーからの評価も頭一つ抜けています。

 

リューズはねじ込み式になっています。ちょっと分かり難いですが、リューズに赤いリングが付いていてネジの閉め忘れに気が付きやすくなっています。nomosのアレですね。あと、Christopher Wardと言えば、文字盤のロゴが悪い意味で有名です。ユーザーからの不満点のトップじゃないかしら。今回はChristopher Wardが消えてツインフラグのみになりました(共同設立者の名前なのですが2020年に辞めてしまった)。歓迎の声が半分くらい上がっていたので成功した方ですが、不満もそれなりには出ています…

 

裏はシースルーになっています。「Christopher Ward」はここに追いやられました。ムーブメントはSW330-2。日差は今のところ+7秒くらい。スウォッチグループがパワーリザーブ80時間のETA C07xを10万円程度の時計にもポンポン載せているので、グループ外のブランドは大変です。とは言え、SW330-2は2020年に改良されたムーブメントでパワーリザーブも42->56時間になっていますし、振動数もETA C07が21600、SW330-2は28800と勝っていますので…

 

夜光はSuper-LumiNova Grade X1(最高グレード)。ちなみに日本の根本特殊化学の発明。

 

さて、C65 Aquitaineですが、個人的にはとてもお気に入りなのですが、円安が進行して日本円だと必ずしもお買い得とは言えなくなってしまいました。日本には高品質で安いブランドが多いですからね…

 

他人と被らない(複数本買ってレビューを上げているの自分しか知らない)し、ぱっと見、価格がさっぱり見当がつかないので、他人から見たら謎な時計を持ちたい方は如何でしょうか?

ネット巡回

「ビジィー・リュック」久々な気がする - ル・ボナー

ビジィー・リュックが製作されました。1年ぶりでしょうか。人気のアイテムなので以前は年に2度製作していましたが、そろそろ落ち着いてきたかな。ル・ボナーさんオリジナル皮革のデンマークカーフですが、シュランケンカーフに比べると売れ行きが落ちるみたいですね。大型のリュックだとラフに扱ったり、急に雨が降ったりしても平気なシュランケンカーフの方が使い勝手が良いですからね…

 

ル・ボナーさんのビジィーリュック、1年ぶりに素敵に到着です!! | CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)

サークルさんに入荷しています。今回は落ち着いた色中心です。世の中、景気が悪いと明るい色は売れにくいですからね。財布に余裕があれば、シーンごとに異なる色の鞄を持って歩きますが、懐が厳しくなると一つの鞄で済ますことになり、どこにでも持っていける黒とかが選ばれます。

 

11DROPSさんのそれぞれ素晴らしい作りのシューホーンについて。(Dagger、Scooper) | CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)

最近、取り扱いが始まった11DROPSさんのシューホーン。2種類が入荷しています。革製のシューホーンで大きい物は珍しい気がします。革はサドルプルアップレザー。

 

three2four | 総手縫いオリジナル革製品

今月末にイベントがありますので、製作したアイテムがインスタグラムの方で公開されています。購入することも出来ますが、新作のPIZは変わらずの人気で売り切れています。

 

indacoの長財布 – ghoe|ゴエ 徳島県の革工房

藍染革の手縫いの長財布。キャッシュレス時代ですが、革好きの方は長財布もしっかり使っている気がします。特に女性向けは大きい財布がまだまだ人気。

 

個性の強い色を使いこなす(スタッフRのセミオーダーバッグ第三弾) | ブログ|piccino-ピッチーノ- 日本製本革鞄のバッグ販売・セミオーダー

スタッフによるセミオーダー例の紹介。オーダーメイドする場合の参考に。

 

フルグレインブライドル PALM-V2についてのお話 | WILDSWANS(ワイルドスワンズ)オフィシャルサイト

イカーのブライドルレザーのPALMが入荷。革の流通の都合で遅れたとのこと。ベイカーの皮革は製造に時間が掛かるのでコロナの影響をもろに受けたんでしょうね。

 

 

円安が進行しているので、革の在庫が入れ替わるタイミングで値上がりが来そうです…

 

RADO True Square Undigital

時計熱がちょっと再燃しましてRADO True Square Undegitalを購入しました。手持ちと被らない時計ということでスクエア型を探していたのですが、どうせなら素材とかデザインとかも変わったモノをということに。

 

RADOと言えば素材、ということでハイテクセラミックスが使われています。セラミックスと言っても色々ありますがRADOのは酸化ジルコニウムを原材料とした硬く、熱にも強いモノ。

 

ケース、ブレスレットはハイテクセラミックスですが、バックルはチタン製。これだけ違うのは何でだろう?

 

True Squeare Undigitalはちょっと変わった限定モデル。ただ、世界限定1000個くらいなのでそこまで珍しくはないかな。アナログではなくUndigitalと題しているように、デジタル時計の7セグメントをデザインに使った機械式のアナログ時計というユーモアの効いたものになっています。デザイナーはYOY(良い)という名前の通り、日本人だったりします。

 

以前と比べて時計の好みや考え方が変わり、見た目や性能よりも作りの良さや独自性を重視したものを集めて行こうかと思っています。

 

ネット巡回

11DROPSの素敵なコンビネーショントレー、FORTについて。 | CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)

サークルさんにて新たに11DROPSというブランドを取り扱うそうです。今までのブランドとはまたちょっと違う感じのアイテムを製作されているようですね。

 

Mのブツ欲日記: CRAFSTO 本店移転リニューアルOPEN (ss-blog.jp)

CRAFSTOさんが移転とのこと。最寄り駅が蔵前から浅草橋になるようです。

 

名刺入れ | ReiLeatherブログ (ameblo.jp)

手縫いの名刺入れの製作の様子。革はブルガロとアリゾナ

 

「コンフェッティ」出来ました。 - ル・ボナー

レディースバッグのコンフェッティが完成。ル・ボナーさんの女性向けバッグではタンクトート、プティトートと並ぶ人気アイテムですね。

 

薄い名刺ケース【Fino Card】 のエイジング | IKUMA BLOG

名刺入れの経年変化の紹介。革はシュリー。基本的にはあまり大きな変化が出る革ではありません。

 

9周年、おめでとうございます!

 
 
 
 
 
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物欲は復活したのですが、革製品ではない物です…