散財日記

散財の記録

ル・ボナー 文庫本カバー プロンジェ

サークルさんの4周年記念アイテムの紹介。買ってきたのはプロンジェのブックカバー。

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最初、持っていない革のブックカバーを3つ買うつもりで、ボルドーカーフ、フジカーフ、ブレンダボックス、そしてこのプロンジェの中から3つ選ぶつもりでした。ただ、ル・ボナーさんのパスポートケースも珍しいもので、これを逃すともう買えないかも知れないと思って予算をそっちに割いてしまい、ブックカバーは1つだけに。普段は丈夫な革ばかり選んでいるのでたまには柔らかい革も買ってみようかと。

 

プロンジェは羊の革。いわゆるラムスキン。羊と言えばシープじゃないの?と思いましたが、生後12ヶ月までの羊はラムスキンだそうです。タンナーはボダンジョアー社。

 

プロンジェ | Designer Leathers GO

ググッたらDesigner Leathers GOさんのブログが引っかかったのでリンクを。ヨーロッパの貴族階級が衣服に使っていた高級品とのこと。

 

綺麗な赤。

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写真で伝わるかどうか分かりませんが、とても柔らかくずっと撫でていたくなる肌触りです。

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パフ - ル・ボナーの一日

ル・ボナーさんのハミさんがパフというバッグを作るのにプロンジェが使われています。ただ、プロンジェは高価すぎて定番にはならずバッグを4つだけ作っておしまい。

 

棚卸ししながら革を愛でる - ル・ボナーの一日

真ん中から大胆に切られているプロンジェ。多分、この残りからブックカバーが作られたと思います。

 

しかし、こんな高級な革のブックカバーとか贅沢すぎますよね。勿体無くて使えません。(笑)