ル・ボナーさんのアイテムは好きなのですが、その割にバッグはほとんど持っていなかったりします。これは単にル・ボナーさんを知った時には、ル・ボナーさんが得意なタイプのバッグは既に手元にあって、同系統のものを買うのも…となった所為。
今回、2個目のボナーさんのバッグを買いましたが、持っていないリュック…ではなく、小さめのショルダーバッグのオブレ。
形自体は、原型が2003年くらいの生地とコンビもので、2006年にミネルバボックス版が出て、2013年に今のシュランケンカーフになった歴史あるもの。最初見たときは、正直、ちょっと小さすぎるのでスルーだったのですが、色々鞄がそろってくると、荷物が少なく、天気の悪いシチュエーションで持つ鞄がないことに気づいたり、シュランケンカーフの新色のグレーがオブレにかなりマッチしていたり(こっちが本命の理由)で、思わず。
正面のポケットはベロを差すタイプ。ミネルバボックス版ではギボシでしたが、シュランケンカーフならこっちが似合ってますね。
底はシンプル。鋲とかはありません
背面もフィット感を優先してポケットはありません。
この手の鞄でさっと使えるポケットが無いと使い勝手はイマイチになるので、正面ポケットと本体の間にスリットがあり、素早く取り出したいものはここに。画像のiPhoneはちょっと大きい8Plusですがスッポリ入ります。
オブレ最大の売りは、実はこのマチ幅。さんざん小さいと言ってきましたが、これによって見た目以上の容量があります。
500mlのペットボトルなら2本は軽くいけます。
SwitchはJoyコン付けっぱなしだと、ちょっと突っ張る感じ。
ポーチ・ピッコロは問題なく入ります。
何なら2つ入れることも。ただ、かなりパッツンパッツンになるので、普段は入れない方が良いと思います。
ショルダーストラップもシュランケンカーフ。しかも贅沢に両面。また、ギボシの穴は今回から使いやすいように涙型になりました。
色々見た感じ、思ったよりも活躍するシーンが多そうです。
ル・ボナーさんのアイテムは都内だとサークルさんまたは、C.O.Uさんで買えますが、品揃えだとサークルさんになります。