ジャパンレザーアワード2021の審査会が先日行われました。
グランプリ以外の受賞作品が発表されています。
ベストプロダクト、フューチャーデザインの2つカテゴリに分かれて応募されます。名前の通り、ベストプロダクトは製品の良さを、フューチャーデザインは先進的なアイディアが評価されます。
ベストプロダクトは企業参加も多く、おそらく若手のモチベーション向上が目的でしょうね。一方でフューチャーデザインは個人が多いです。職人として箔をつけるという意味合いもありそう。
私自身は、ブランドなど世間の評価は気にせず、自分の気にったモノを買うのですが、一方で客観的にどんなものが評価されるのか、というのは知っておきたいと思い、毎年ジャパンレザーアワードをチェックしています。