散財日記

散財の記録

がま口

 
 
 
 
 
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あまり見る事の無くなったがま口財布。勿論、探せば見つかるのですが高級ブランドやセレクトショップではまずありません。また、年々金具を作っていた職人さんも廃業し、金具がなければ始まらない形のものは定番商品にするのはリスクが高くなるので避けたくなり、使う職人が少なくなれば、金具も売れなくなり…

3Dプリンタで安価に作れるようになれば良いんでしょうけど、あまり儲かるものではないので積極的に動く企業もないでしょう。

 

F151 / 9cm くし型 天溝がまぐち口金 押口 / N[1〜49本]:がまぐち口金・各種金具・袋物材料の角田商店『ウェブショップツノダ』

フラソリティさんの小銭入れに使われているのは多分、これだと思いますが薄利多売ですよね。

 

それでも小銭入れ用のがま口なら、まだ数は出ますが長財布用の場合、長財布自体が売れなくなっているのに更にがま口の付いたものだと先はもっと暗いです。しかも、がま口の長財布を作るために必要な技術を習得するのは結構手間らしいので…