散財日記

散財の記録

ル・ボナー ポーチピッコロ シュランケンカーフ トープ

革小物が増えてくると管理が煩雑になり、まとめておくポーチが欲しくなります。

 

そこで、目をつけたのがル・ボナーさんのピッコロ。

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一見、何の変哲もないポーチですが、開いてみると、

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…なにもありません。これ嬉しいの?

 

もちろん。必要なのは沢山ある小物を纏めておくためのケース。今人気のあるラウンドファスナー長財布などは、それ自体でかなりの収容力があります。それならポーチは、ポケットやらカード入れ満載で無くても良い、というかかえって邪魔な気もします。

 

ラウンドファスナー長財布を入れてみるとピッタリ!

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店頭で確認したときは、思わずガッツポーズです。

 

もちろん、まだまだ入ります。

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定期券ケースに名刺ケース、頑張ればkindleも入ります。鞄の中の小物の整理にはうってつけのポーチだと思います。

 

さて、このポーチですが、シュランケンカーフ以外の革もありますが、鞄の中に入れっぱなしじゃなく、頻繁に出し入れしたり、手に持って出かけたりするのでしたら、水や汚れに強いシュランケンカーフをお勧めします。

 

ちなみに、私はこのピッコロのおかげでシュランケンカーフの良さに気づきました。シュランケンカーフは使っているうちに柔らかくなり、触れるとフワッとした感触がして、ちょっと強めに触るとモチモチした弾力があって心地よいです。その上、水、汗に強く色落ちもしないのだから言うこと無しです。

 

このピッコロが同革を使ったほかの製品より柔らかく感じるのは、革が薄いことや、裏に張ってあるブッテーロのおかげなのかも?

 

あと、革の使い方ですが、狙ってやっているか分かりませんが、

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ポーチの表裏でシボの細かさが違っていて、裏表の判断が付くようになっています。鞄のデザイン的には表裏の区別が付かないのでありがたいです。おかげで定期券をかざす時に迷わずに済みます。

 

自分的には、ポーチはこれであがりです。