ネット巡回 - 散財日記

2/17 ベイカーの復刻ロシアンカーフに坂本商店さんが漆を施した革で作られたLIZ。ベイカーのロシアンカーフの質感は好みです。ベイカーらしいねっとり感というか。

革はブッテーロとDegermannのドーフィン。裏革は同じくDegermannのツェルマット。以前に比べてDegermannの革も入手し易くなりましたね。ステッチ無しの仕様。このあたりはメリットデメリットがありますよね。ステッチを入れるにしてもガッツリ菱縫いとかにすると裂けやすくなりますし。

インカス社のカーフ、パルマを使ったミニ財布。インカス社の革を使っているところは少ないですね。ぱっと思いつくところだと、CALF LEATHER | ASUMEDERU公式とか。

ホックを外すと一枚の革になるのが面白いですね。革はイタリアIl Ponte社のMAYA。プエブロと似たような感じの革です。

ミニボストンがサイズアップしてリニューアル。レディースものは小さくて可愛らしいものが好まれるイメージですが、一方で沢山入って欲しいという要望も結構強いんですよね。

コードバンの価格高騰により販売停止になっていたコードバンモデルが再販になるそうです。また、使用されるコードバンも変更になるとのこと。

結構前の話になりますが、前回のＥＮＬＩＧＨＴＭＥＮＴにてthree2fourさんのブースにいらしていた方が散財日記を見てくださっていて、ちょっと驚きました。絶賛サボり中だったので後ろめたさも(汗)

その時にちょっと話したのですが、今はYoutubeとかで革製品の紹介をされている方も多く、文字主体の散財日記は今どきじゃないし、役割も終わったかなって思っています。

今月は珍しく更新が多いですが、基本的にマイペースでやっていきます。あと、以前は内容的に書こうかどうか迷ったら安全サイドに倒して書かなかったのですが、今はアクセス数も減ったのでストレートにズバズバ書いています。って気付いている人はいないかも知れませんが。