散財日記

散財の記録

ル・ボナー パターンオーダー時計ベルト

akiramei.hatenablog.com

先日、オーダーした時計ベルトが完成しました。実はもう少し、時間が掛かるはずでしたがちょっと訳ありでして。

 

今回、私が指定した素材はシュランケンカーフのエッグシェル。その名の通り、卵の殻のような美しい色だけど使っていると汚れが目立つ素材です。なのですが、ル・ボナーさんから製作の段階で結構汚れが付いてしまうと連絡がありました。

 

で、別の色にするか、それとも許容範囲とするか見て欲しいと言うことで早めに送られてきました。よく見ると定革、遊革がちょっと黒ずんでいます。あと、ベルト本体も少々。ただ、私としてはエッグシェルを選んだ時点で汚れは覚悟していたので、この程度は全然OKと了承しました。

 

裏はブッテーロのブルー。時計の色がホワイトサンドの文字盤にマリーンブルーのベゼルの組み合わせなので、それに合わせています。ステッチはミシンでお願いしたのでミシン後がありますね。これはこれで味が合って良いのではないかと。

 

時計に付けたところ。色のバランスは想定通り。

 

ル・ボナーさん曰く、エッグシェルは製作が大変だったとのことです。妙な色を指定してごめんなさい。エッグシェルで時計ベルトをオーダーする人はいないですよね。でも、折角のオーダーなので、ありきたりな色じゃ勿体ないと思ってしまうんですよね…