散財日記

散財の記録

BAMBI (バンビ) さとり 松阪牛シリーズ 時計バンド 硯 (黒)ハンドステッチ

時計のバンドの交換は、最初は楽しかったのですが、安いバンドは材質が合成樹脂みたいな感触で満足感が得られず、安いのを沢山買うより、良いものを買ったほうがいいかなっと思い、手を出したのがバンビのさとりシリーズでした。

食用で有名な松阪牛ですが、革製品としては油が多すぎて加工し難く、捨てられていたらしいのですが、お笑いタレントの寺門ジモン氏が協力して製品化したとのこと。寺門ジモン氏って多才なんですね。

 

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大枚はたいて買っておいてなんですが、nomosにはあんまり似合ってません。nomosのおしゃれな感じと、ハンドステッチの力強さがミスマッチなんですよね。多分、マシンステッチ(黒糸)の方が似合うと思いますが、ステッチ好きの趣味を押し通してしまいました。まぁ、いまじゃ結構気にっています。

 

さて、この製品、松阪牛を使っていますが、松阪牛ってトレーサビリティがしっかりしていて、この革となった牛の名前やら、育てた人とか色々わかってしまいます。

松阪牛個体識別管理システムについて

国内で初めてBSE(牛海綿状脳症)が平成13年9月に確認されて以来、牛肉に対する安全性について消費者の関心が高まっています。さらに、大手食肉事業者による牛肉詐称事件が発生し、消費者は牛肉流通にも不信感を募らせています。
 世界のブランド松阪牛の生産地としては、手塩にかけて育て上げ、自信を持って提供する松阪牛が間違いなく消費者の手に届くように一元管理をし、また、消費者の目で松阪牛の個体や肥育農家などを確認していただき、安心して松阪肉を食べていただくことを目的としています。

というような経緯のようです。

 

なので、このバンドにも、

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こんな証明書が付いていて、

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Webから検索できます。

 

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で、詳細。なんか居たたまれない気持ちに…

 

ちなみにこのバンド、お気に入りではありますが、夏に付けると暑いし、汗に弱いので冬用として現在はお休み中です。