時計のバンドの交換は、最初は楽しかったのですが、安いバンドは材質が合成樹脂みたいな感触で満足感が得られず、安いのを沢山買うより、良いものを買ったほうがいいかなっと思い、手を出したのがバンビのさとりシリーズでした。
食用で有名な松阪牛ですが、革製品としては油が多すぎて加工し難く、捨てられていたらしいのですが、お笑いタレントの寺門ジモン氏が協力して製品化したとのこと。寺門ジモン氏って多才なんですね。
大枚はたいて買っておいてなんですが、nomosにはあんまり似合ってません。nomosのおしゃれな感じと、ハンドステッチの力強さがミスマッチなんですよね。多分、マシンステッチ(黒糸)の方が似合うと思いますが、ステッチ好きの趣味を押し通してしまいました。まぁ、いまじゃ結構気にっています。
さて、この製品、松阪牛を使っていますが、松阪牛ってトレーサビリティがしっかりしていて、この革となった牛の名前やら、育てた人とか色々わかってしまいます。
松阪牛個体識別管理システムについて
というような経緯のようです。
なので、このバンドにも、
こんな証明書が付いていて、
Webから検索できます。
で、詳細。なんか居たたまれない気持ちに…
ちなみにこのバンド、お気に入りではありますが、夏に付けると暑いし、汗に弱いので冬用として現在はお休み中です。