三つ折りウォレットを買って数日が経ち、なんとなく便利さが分かってきました。ただ、手持ちの財布とは勝手が違っていたので、慣れるまでにちょっと時間が掛かりました。
持ち方はこんな感じにフラップを上に開く方向にします。手持ちは横に開いて使うものが多かったんで最初、戸惑いました。
次に、札やカードを使う場合は、右手でフラップをつかんだまま、左手を外します。するとカードや小銭に重みでパタンと開きます。で、フリーな左手を札室へ。本当は両手で扱うのですが、写真を撮っているので片手になっています。
小銭を使う場合は、ホックを外した後、コインケースの蓋に指を差し込んでフラップと蓋をいっぺんに開きます。フラップとコインケースの蓋の開く方向が同じなのがポイント。
札と小銭両方を使う場合は、コインケースを開いたまま、札室も開きます。コインケースを開きっぱなしでも札の扱いに困らない構造なのでお釣りを受け取るときに重宝します。例えば、小銭を受け取ろうとコインケースの蓋を開けていたのに札が先に来て、コインケースを閉じることになったり、その逆パターンだったり、この辺は店員によってマチマチで微妙に困るのですが、両方受け取れるなら問題ありません。
お釣りを受け取ったら財布を仕舞いますが、ホックが二つあって面倒…とはなりません。フラップのホックとコインケースのホックが垂直に並ぶように作られているので、両方いっぺんに閉じることが出来ます。コインケースのホックだけを閉じることはほぼないと思います。
ここ数日使ってみましたが、よく考えられている作りだと思います。
